ドラマ新参者9話「犯人の告白逮捕〜涙の訳」

「民芸品店の客」新たに出てきた容疑者。

周りはみんな少しづつ嘘を重ねる。

事件当日、社長室に電話をかけた人物が浮かび上がる。

しかし凶器は見つからず、会社の倉庫から凶器と同じ紐が見つかる・・・

はたして犯人は一体誰なのだろうか?

清瀬直弘と宮本祐理が実は父娘だということがわかり、直弘と祐理の共犯説は消えたけど、

直弘のアリバイを覆す証言が出てきたのだった。

その時間に社長室に電話があったが、電話をかけてきた清瀬の会社「清瀬ビルサービス」

の税理担当の岸田要作(笹野 高史)の息子、克哉(速水 もこみち)だった。

祐理はずっと一緒にいたと言うがそのアリバイがなくなった。

その時間直弘は1人で倉庫で洗浄液が倒れたのでそれを片付けていたという。

30分位1人でいたと言う。

峯子のマンションには車で10分。

殺して往復しても十分な時間だった。

岸田克哉の部屋に話を聞きにいく加賀と松宮。

その家は豪華で、子供のお気に入りのヒーロー「ダイヤマン」の限定品フィギュアは

ダイヤ入りで30万円もしているが、克哉は子供のためなら安いものとさらりと言う。

しかし、子供と約束していた発売日当日4月13日は、夜8時半まで接待だったために

買えなかった。それを子供にとがめられる。

何故接待は遅くなったのか。

岸田が買ったと言う店に行き「ダイヤマン」フィギュア発売当日、克哉は6時過ぎに

店に来たものの、取り置きだけして購入は翌日14日だったという。

岸田にもう一度確認するも店に行った事は否定するのだった。

岸田は何を隠しているのか・・・?

直弘に直通の電話をするほど直弘と親しかったのか?

しかも克哉は峯子の引越し先まで知っていたという。

克哉と昼食をとることになった加賀。

昼とは思えないほどの豪華なレストランだった・・・。

経理部の克哉がなぜ接待に出たり、贅沢な生活が出来るのか…克哉は投資事業もしていて、

億単位で儲けているという。

接待と言うが、ほんとは投資家同士の情報交換だという。

清瀬への電話について聞くと、二月に一回くらい仕事で連絡を取っているという。

松宮は清瀬の会社で、克哉の目撃情報を。また加賀も峯子のマンションに克哉が出入り

していた事を突き止めた。

克哉は事件の昼間に峯子に会って、夜ダイヤマンのフィギュア

を買いに行っていたことになる。

そして、14日には清瀬との間で現金の取引があった。

捜査から、犯人は峯子と親しかった可能性が高い。

そうなると、岸田か清瀬の2人が怪しい。

加賀は、岸田の家にあった回らないコマがひっかかっていた。

しかし凶器の紐とは違う種類の紐であった。

また松宮は従業員から、清瀬が6時半には倉庫にいなかった証言を取る。

長井が倉庫に入ったことは、ほかの社員によって目撃されている。

倉庫へ行ってみると、そこには凶器と同じ「撚り紐」があった。

果たしてこれは凶器なのか?

会社の経営が傾いてきたところに、峯子が慰謝料を請求しようとしているのを

知った清瀬が峯子を殺害したということなのだろうか?

w続く。

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